高速道路を走行中に窓ガラスに「バチン!」と大きな音。フロントガラスに目を移すと大きな傷が。
飛び石は金額的にも精神的にもダメージは大きいですよね。それが新車ならなおさらのもの。
今回はそんな飛び石の被害を最小限に抑えてくれる商品「クリアプレックス」をご紹介します。
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飛び石ガラスは車検に通らない
当サイトは高速道路を頻繁に利用される業種(運送業、建設業、旅客業)の方に多くご覧いただいているようですが、お使いの社用車は、トラックや大型バスなどがメインだと思います。
これらの車種はフロントガラスの面積が大きく、また乗用車よりも直角に取り付けられているため、飛び石の被害に遭う確率は高いと言えるでしょう。
フロントガラスに飛び石が入ったまま走行していると、ビビは次第に広範囲になり、そのままにしておくと視界が全く見えなくなるまで広がります。
当然、飛び石による傷が深かったり、範囲が広かったりすると車検にも通りません。
◆車検に通るか否かの判断基準
・フロントガラスに求められる規定:「損傷した場合にも運転者の視野が確保できること」、「容易に貫通されないこと」 ・フロントガラスと側面ガラスの共通規定:「透明で、運転者の視野を妨げるひずみの無いもの」 |
任意保険を使って修理すると等級ダウン
しかしガラス交換をしようにも、費用はけっこう高額。トラックは5万円以上、大型バスなら50万円近く費用が発生することもあります。任意保険を使って修理をすることも可能ですが、飛び石によるガラス交換で保険を使ってしまうと次回更新時に保険料がアップしてしまいます。
と言うのも、2012年秋に車両保険の改定が行われ、ガラス交換の等級据え置き措置が廃止されたのです。
改定前までは、保険を使ってガラス交換をしても「等級据え置き」でしたが、改定後は1等級ダウン扱いされるようになってしまったのです。
この結果、以前のように気軽に保険を使えなくなりました。
被害を最小限に抑えたいなら「クリアプレックス」
飛び石一つで、車検に通らなくなる上に多額の修理費用も発生してしまう。
やっかいなこの飛び石から愛車を守る術はないのでしょうか?
そこで今回ご紹介するが「クリアプレックス」
クリアプレックスは、フロントウインドー用の飛び石対策フィルムで、愛車を飛び石から守ります。
クリアプレックスの特徴
- フィルムが衝撃を吸収・拡散することで、「ガラス特有の『衝撃が集中し、欠ける』を防ぐ
- 飛び石を受けた場合の傷や破損を最小限に抑えられ、万が一、損傷しても『亀裂が育つ』という現象を回避できる
- 特許も取得済み:米国で開発されたもので、「第三者機関の複数の試験で高い保護性能と耐久性が証明されており、ディーラーやユーザーの支持も厚い
- ガラスが割れても、フィルムを剥がすことなく、ウィンドーリペアも可能
- フィルムを貼った状態で車検が通る:車検が通る条件として可視光線透過率70%が必要だが、当製品は87%
- 紫外線99.9%カット:ドライバーやインテリアなどを日焼けから防げ、車内の温度上昇も抑制
- 耐用年数は10年相当:メンテナンスが必要だが、月に1回程度、フィルム全体やワイパーに専用の保護剤を塗布するだけ。撥水効果も期待
- 大型観光バス、外車やトラックへの施工も可能
いかがでしょうか?これだけ多くのメリットがあるのなら、すぐにでも施工したいところですよね。
しかし一番気になるのではやはりお値段。
施工店により若干の金額幅はあると思いますが、画像を引用させていただいたお店は¥97,600税込みと記載。
施工は全国のクリアプレックス正規取扱店にお願いしましょう。
飛び石はどこから飛んでくるの?
そもそも飛び石はいつもどこから飛んでくるのでしょうか?
飛び石は主に大型車のタイヤの溝に挟まった小石が飛んできます。
また冬場は多くの車がスタッドレスタイヤを履きます。スタッドレスタイヤの溝はサマータイヤに比べて溝が幅広く深い構造になっているので小石が挟まりやすくなっています。
ということは、寒い地域ほど飛び石が飛んできやすい、とも言えるでしょう。
スタッドレスタイヤに履き替える時期、秋や春は要注意です。
なぜなら秋や春は積雪量も減り、気温が暖かくなることから、小石がタイヤに挟まりやすくなるから。
また飛び石から被害に遭わないための自助努力として、大型トラック・バスの後ろを極力走らない、なるべく車間距離を長く取る、という点も覚えておくとよいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は飛び石の被害を軽減してくれる特殊フィルム「クリアプレックス」をご紹介しました。任意保険を使うと等級ダウン→保険料がアップしてしまうようになった今、飛び石から愛車を何度も守ってくれるクリアプレックスが約10万円で施工できるのはお得ではないでしょうか?