- 車を買い替えたときにETCコーポレートカードで必要な手続き
- 「車両入替」と「カード再発行」の違い
- 手続きを怠ると起きるペナルティと対処法
ETCコーポレートカードはカードの券面に車両番号(ナンバープレート)が印字されており、登録された車両でしか使えない仕組みになっています。そのため、車を買い替えたり、ナンバーが変わった場合は必ず変更手続きが必要です。
手続きを怠ると「車両不一致」となり、割引が適用されないだけでなく、最悪の場合カードが利用停止になることもあります。
目次
「車両入替」と「カード再発行」の違い
混同しやすい2つの手続きを整理します。
手続きの種類と使い分け
| 手続き | 使う場面 |
|---|---|
| 車両入替 | 車を買い替えた・ナンバーが変わった・別の車両でカードを使いたい |
| カード再発行 | カードが破損・摩耗・紛失した(車両は変わらない) |
車を買い替えた場合は「車両入替」の手続きが必要です。
車両入替手続きの流れ
- 新しい車にETC車載器を取り付け、カー用品店でセットアップを行う
- 組合に「車両入替届」を提出(新旧の車両情報・新しいセットアップ証明書・車検証のコピー)
- NEXCOが入替届を受理・承認する
- 新しい車両番号が印字されたETCコーポレートカードが届く(3〜4週間)
- 新カードが届いたら旧カードを組合に返却する
手続き中は旧カードを使っても大丈夫?
車両入替届を組合に提出し受理されると、新しいカードが届くまでの間、旧カードを新車両で暫定的に使用できます。
ただし手続きが完了していることが前提で、届出なしに新車両で走行すると「車両不一致」として割引が受けられません。
届出はできるだけ早く、遅くとも新車両で走り始めた月中に完了させることが重要です。
手続きを怠った場合のリスク
車両不一致になると起きること
- 該当走行分の割引が適用されない
- 繰り返すと警告・割引停止の措置が取られる
- 悪質と判断された場合はカードの利用停止・退会勧告の対象になる
ETC車載器の載せ替えが必要なケース
同じ車載器を旧車から新車に移す場合は、新しいナンバープレートで再セットアップが必要。
カー用品店(オートバックス・イエローハット等)のETCセットアップ店で対応できます。費用は3,000〜5,000円程度が目安です。
なお、旧車がローンやリースで手元に車載器が残らない場合は、新車購入時に新しい車載器を取り付ける必要があります。
ETC2.0対応の車載器に換えるこのタイミングで、割引率アップを図るのもおすすめです。
- 車を買い替えたら「車両入替」の手続きが必要(カード再発行とは別)
- 手続きは納車された月の月末までに完了させること
- 新車への車載器載せ替えは再セットアップが必須
- このタイミングでETC2.0対応器に替えると割引率がアップ
- 旧カードは手続き完了後に組合へ返却する
まだETCコーポレートカードをお持ちでない方は、新車購入のこのタイミングが申し込みのチャンスです。
※ 手続きの詳細は組合によって異なります。申し込み先の組合に事前に確認してください。[/aside]