面倒くさがり屋さんは気を付けて!リコールの案内通知を放ったらかしにしてたら危険です

【タカタ製のエアバッグのリコールはお済みですか?】

昨年2017年12月、国土交通省はタカタ製エアバッグのリコール(回収・無償修理)促進のため、平成30年5月から未改修車両の車検を通さない措置を行うことを決定しました。対象車両は、自動車メーカー9社、97車種、約130万台(10月末時点)に及びます。

約130万台の内訳は、2016年4月以降にリコールの届出されている車両で、エアバッグのインフレーター(ガス発生装置)を気密性が不十分で異常破裂の原因が特定されている約12万台。さらにインフレーター内部に乾燥剤が入っていないことで経年劣化が進み異常破裂する可能性がある約118万台。

タカタ製エアバッグの異常破裂では世界で少なくとも18人が死亡。国内では2人が負傷しましたが、2017年夏以降の事故は見つかっていません。国内回収率は83.2%(10月末日時点)に留まっているので、今回特例措置で一刻も早い改修が呼び掛けられています。

 

【自分の車はリコールの対象なの?措置の方法は?】 
まずは愛車がリコールの対象になっているのかどうかを確認します。ディーラーや整備工場から通知のハガキが届いていれば、リコール作業の予約の電話を入れましょう。飛び込みで工場に行っても、必要な部品の在庫が欠品していることもあります。事前に電話で予約を入れておくことをオススメします。

「引っ越しをしたけど車検証の住所は変更していない」「ハガキは届いたけど紛失した」このような方は国土交通省のホームページから愛車がリコールの対象になっているかどうかを確認することができます。

 

『エアバッグのリコール未改修車両を車検で通さない措置について』

『車両リコール状況確認』

このタカタ製のエアバッグのリコールは実際に死者も出ています。命に関わる重要な作業項目ですので、リコール作業が未実施の方がいましたら、早急にお近くの整備工場へ愛車を持ち込みましょう。

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