JAFの出動件数ナンバー1!GWのお出かけ前はタイヤの空気圧チェックを
今年もGW(ゴールデンウィーク)大型連休がやってきました。
連休中は家族や友だちとドライブにでかける機会も多いと思いますが、近年、高速道路でのタイヤのパンクやバーストによる出動件数が増加してるようです。

画像引用:JAF日本自動車連盟

JAF(日本自動車連盟)の調査によると、平成29年GWの高速道路でのロードサービス救援依頼件数の第一位が『 タイヤのパンク(バースト・空気圧不足含む)』が905件で断トツの一位でした。
せっかくの楽しいドライブも、パンクして何時間も立ち往生していまっては台無しですよね。
タイヤのパンクやバーストは、空気圧を適正に調整しておくだけで防ぐことができます。
そこで今回は自分でもできる!タイヤの空気圧の調整方法を解説します。
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空気圧が低いとなぜバーストするの?

空気が抜けたベコベコのボールを思い描いて下さい。力強く蹴っても、弾まずコロコロと転がってくれませんよね?タイヤも同じで、空気圧が低いと転がってくれないので、その分摩耗しやすく、寿命も短くなるのです。

その結果、バーストのリスクが高くなります。

 

JAFが行ったテストでも、空気圧が減少したタイヤで高速走行を続けると、バーストする危険性が高まることが分かりました。適正空気圧の半分に設定したタイヤは、210km/hで波打ちが激しくなりバーストが発生しましたが、適正空気圧に設定したタイヤは同じ210km/hでもバーストは発生しませんでした。(タイヤの表面温度は90℃程度)

空気圧の調整はタイヤが冷えた常態で

空気圧を調整する時に気をつけたいのが、タイヤが冷えた状態でおこなう、こと。

タイヤはある程度走行すると熱を持ち、中の空気が膨張します。

膨張した常態で空気圧を測定すると本来の空気圧より高めに数値が出てしまうです。

家から10分以内の距離にあるガソリンスタンドが望ましいです。

セルフ式スタンドで自分で調整してみよう

スタンドに到着したら、空気を入れる機器を貸りましょう。
自分の車の空気圧の適正値を確認するには、運転席側のドアを開けたところにシールを見ます。
この車の適正値はフロントタイヤ(前輪)が230kPa、リヤタイヤ(後輪)210kPa。
空気圧の単位はkPa(キロパスカル)と読みます。
手順は以下の通り
  1. タイヤに付いているバルブキャップを外す
  2. 先端を差し込みレバーを握る
  3. 空気が入り、ゲージが適正値よりも大幅にオーバーしてしまったら空気を抜く
  4. 空気を抜くにはレバーを軽く握れば「プシュー」と音がして抜ける
  5. 適正値よりも+10%程入ればオッケー
なぜ適正値よりも多めに入れるかと言うと、空気は入れた瞬間からで自然と抜けていくからです。
一般道、高速道路、問わず+10%多めがベスト、と意識しておきましょう。

高速走行では空気圧は多めに入れる、は本当?

昔は「高速道路を走行する時は空気を多めに入れるとよい」言われていましたが、それは本当でしょうか?
結論から言うと当時では本当の話。しかし昔はタイヤの質が良くなかったから、多めに入れておかないといけなかったのです。
タイヤは高速回転をすると遠心力が掛かり、左右の端に大きな負担がかかります。
昔のタイヤは熱を帯びやすくバーストする危険がありました。
しかし現在タイヤの耐久性は昔に比べて随分と高くなったので、その心配はなくなりました。
それでも空気圧は自然と抜けていくものですから。一般道、高速道路問わず適正値+10%程、多めに入れておきましょう。

なぜパンクによる出動件数が増えているの?

画像引用:一般財団法人日本エネルギー経済研究所 石油情報センター

なぜ高速道路でのパンク・バーストによる出動件数が増えてきているのでしょうか?
考えられる原因は「セルフ式ガソリンスタンドで給油する人が増えたから」
1998年4月に消防法が改正される前までは、ガソリンは自分で入れることができませんでした。
しかし法改正で「顧客に自ら給油などをさせる給油取扱所の運用が可能」となったため、全国的にセルフ式スタンドが増加しました。
フルサービスの良いところは、なんと言ってもスタンドの店員さんの気配りですよね。
「空気圧もチェックしておきましょうか?オイルの量だけでもみておきましょうか?」
ちょっとおせっかいとも感じる気配りがあったからこそ、空気圧をチェックしてもらう機会も多かったのでしょう。
ところがセルフ式では、なかなか愛車の空気圧のチェックまで気がまわりませんよね。
JAFが2014年に実施したアンケートでは、マイカーの指定空気圧を知らないという人は36%を占め、毎月1回の空気圧チェックを行っている人は、14%に満たなかったそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は自分でもできる!タイヤの空気圧の調整方法をお伝えました。
言わずもがな、タイヤは地面と設置している唯一の箇所です。命に関わる重要な点検箇所ですから、GWのお出かけ前に限らず、月に一回は空気圧をチェックするよう気に掛けておきましょう。
ガソリンスタンドでなくとも、近くのディーラーに行っても空気圧の調整くらいでしたら無料で快くやってくれますよ。タイヤの空気圧をチェックして、GWは楽しいドライブを!
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