インターチェンジを通り過ぎてしまった!究極のUターン方法「特別回転」とは?
高速道路を走行中、ついぼぉ~っとしていて、降りなければいけないインターチェンジ(以下IC)を通過してしまった経験はありませんか?「やってしまった」とため息をつきながら、いったん最寄りのICから降りて、Uターンしてまた高速道路に乗り直す。このように無駄に高速料金を支払って、悔しい思いをした人もいるのではないでしょうか。しかし、降りる予定のICを通過してしまっても、最寄りのICの係員に申し出るとUターンができる方法があるんです。
それは『特別回転』という措置。この特別回転を利用すれば、追加の高速料金を支払うことなく本来降りたかったICまで引き返せることができます。この究極のUターン方法『特別回転』知っておくと絶対に便利ですよ。
 
■目的のIC(インターチェンジ)を行き過ぎたときの対処方法
目的のICを行き過ぎた等の場合は、下記の手順でUターンをすれば大丈夫です
  1. 高速道路上でバックやUターンをせず、そのまま走行し、次のICで流出する
  2. 料金所では、ETCレーンではなく、一般レーンに進み、料金所の係員に事情を説明する 
    ETC/一般共用レーンでは、ETCが反応しないよう、カードをあらかじめ抜いておく
    (ETC通信してしまうと、料金決済が完了し上記対応が受けられなくなってしまいます) 
    ※料金所係員がいないレーン(無人の料金精算機)の場合は、係員呼出ボタンにより申し出る
  3. 目的のICまで戻れるように案内してもらえます。料金所の係員の指示に従いましょう
  4. 目的のICに戻った際には、上記2.と同じように料金所の係員に申し出る
    この手順で戻ってきた場合の通行料金は、当初流入ICから目的のICまでの通行料金となります

情報引用:JAFクルマ何でも質問箱http://qa.jaf.or.jp/drive/highway/15.htm

■ご注意ください
  1. 高速道路は一方通行です。 高速道路上でのバックやUターン(転回)は禁止されています。
    また料金所付近は車両が多数出入りしています。自分の勝手な判断でUターン(転回)をすると危険ですので絶対にやめてください。料金所の係員さんが指示・誘導してくれますので、指示にしたがって安全に走行しましょう。
  2. インターチェンジの構造等によっては対応できない場合がありますので気をつけて下さい。
  3. ETC専用のスマートICでは利用できません。係員のいるICでのみ可能です。

 

■実際に特別回転をしている動画がありますので観てみましょう。

■まとめ
いかがでしたでしょうか?これまでは降りるべきIC通り過ぎてしまったら、無駄に料金を支払ってUターンをしていた方も多いと思います。これからは特別回転を利用してUターンをすれば無駄な出費を防ぐことができますね。

 

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